WRCは正式名称をWorld Rally Championship(世界ラリー選手権)といいます。
FIA(国際自動車連盟)認定の国際格式のレースです。FIA公認のモータースポーツと言えば、日本ではお馴染みのフォーミュラ・ワン(F−1)があり、世界選手権と呼ばれる自動車のレースはWRCとF−1の2つだけなのです。
日本ではあまり馴染みのないWRCですが、ヨーロッパなどではF−1と肩を並べるモータースポーツであり、ラリー競技の頂点なのです。
競技は、市販車をベースとしたレース車両を使用し、年間14〜16戦ほどで世界を転戦します。レースはサーキットではなく一般公道で行われます。公道といっても、舗装路や未舗装路(砂利道)、はたまた雪道や砂漠、など多種多様にわたる場所を走行し、さらに3〜4日の長丁場のレースとなるため、マシンやドライバーには過酷なまでの耐久性や体力が要求されます。この過酷なレースを制した者は多大なる尊敬や名声を得ることになります。
2005年のワークスチームとしては、日本からは、三菱、スバル、ズスキ、ダイハツ、海外からはシトロエン、フォード、プジョー、スコダ、プロトン、などのチームがエントリーしています。
チームスピン((株)フジヤマ)はチームASEと共にグループAに挑戦しています。(株)フジヤマからは、テストやレースで使用するスピンブランドの潤滑油(エンジンオイルやデフオイル)や、クリーナなどのケミカルを供給しテストしています。 |